スタッフ日記
冷暖房機器ばかりに頼らない!環境的にも経済的にも「エコな生活」【SDGs 家 新築】
『エコ』とは、エコロジー(生態学:自然環境保全)やエコノミー(経済)からきており、環境問題を解決していくことで経済も発展していくという思想の基、安全で豊かな暮らしをおくれる社会となってもらいたいものですよね。
しかし現状をみると、地球上にあるエネルギー資源は、このまま使い続ければあと50年ほどで使い切ってしまうと言われていますし、そもそも日本のエネルギー自給率は微々たるものであります。
私一人ができることは、とても小さなものかもしれませんが、小さいことを積み重ねて身近なところでエコな暮らしができると良いと思っています。
家の話で考えますと、本来の住まいの目的は「暑さ・寒さを和らげること」でしたが、いつの間にか本来の目的は忘れられがちで、便利なエネルギーに頼って力任せに冷暖房器具で暑さ・寒さを解決するようになってしまっています。
新築時には、家のデザインや間取りばかりに気を取られて、いざ住んでみると夏暑くて、冬寒かった。。。当たり前のはずのことが当たり前に行われていない現状に後悔する方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
- 各部屋に冷暖房機器は必須!
- 熱中症やヒートショックが心配だから冷暖房費がかかるのは仕方ない。
- 日当たり良い家が理想だったけど夏暑くて、他の部屋に避難している。
そして、地球温暖化に対応するためたくさんのエネルギーを消費し環境を汚染しなければ、健康で快適な生活が得られない悪循環な生活となっているのが現状です。
このような考えは、建設時に少し工夫することで一掃することができますので、ぜひ最後まで読んで参考にしていただきたいと思います。
2021年3月4日
【鏡開き】今年も安全に!ご家族が安心して暮らせる家を建てられますように
1月11日に、イズムでも鏡開きをしましたよ!
年神様に今年の無病息災と「工事の安全」を願って、美味しく頂きました。
今年も安心して健康に暮らせる家を少しでもたくさんの方々に知ってもらい、選択肢の一つとして認識していただけるように頑張りたいと思います。
皆様にとりましても、幸多き年となりますことを願っています。
2021年1月12日
年末の大掃除!無垢材「うづくりの床」のお手入れしました!
今年は、新型コロナウイルス感染症の影響で大変な一年となりました。
しかし、こんな渦中であってもたくさんの皆様とお会いすることが出来ましたこと嬉しく思っています(*^^*)
体感モデルハウスやイベント等にお越し頂いたお客様、感染防止対策にご協力していただき本当にありがとうございました!
HPやInstagram等をご覧いただいた皆様、たくさんの嬉しいお言葉やコメントをお寄せいただいたり、資料請求などでご検討いただきましてありがとうございます(人”▽`)♡
来年も皆様にお会いできますことをスタッフ一同楽しみにお待ちしております。
2020年12月29日
自然の温もり、地熱を取り入れた「高気密・高断熱」の家
南国宮崎とは言われますが、12月から2月の寒い時期は、朝、フトンから起きるのが大変ですよねぇ。
北風も吹けば霜も降りる。。。
子供達は朝、特に起きてきませんし、年齢を重ねるほど大変に感じてきます
冷え切ったトイレや脱衣場などは、ヒートショック現象による家庭内事故の一番多いところでもあります。
温まれるはずのお風呂にも覚悟して入らないといけないのに、いくらコロナやインフルエンザの時期だとしても帰宅時に寒い室内でしっかり「手洗い・うがい」をしてくれるでしょうか。
逆に、真夏に家に帰ってすることは、まず窓を明けて廻って換気をしてからクーラーを入れてまた窓を閉めることだし、熱帯夜の日は暑くて寝付けず、熱中症のためのクーラーも調節が上手くいかず寒くて風邪をひいてしまうなんて経験も私だけではないはずです。
「住みやすい家」と言うための一つには、まずこの 温熱環境 を 改善 しなければいけないのではないでしょうか。
そして、化石燃料を極力使わない、暖冷房で機械に頼らなくても快適な家!
おいしい温度。でおなじみの某魔法瓶のような状態の家だと思ってもらえましたら分かりやすいかと思います。
イズムは地中の熱を利用して、「夏の暑さを冬の暖かさに、冬の寒さを夏の涼しさに活かす」エコハウスをご提案しております。
その効果を最大限活かすために必要なことは、「高い技術力」と愛情を込めた「丁寧な施工」であるのは間違いありません。
ismの建物は、専属の大工さんによる高精度な「高気密・高断熱」の家です。
外気の影響を受けないためには、「高気密」かつ「高断熱」にしなければなりません。
高気密・高断熱でないと、家の中から外にどんどん「熱」が逃げてしまいます。また逆に、どれだけエアコンで室内を冷やしても外に「冷気」が流れ出てしまいます。
当然、土中に埋まっている基礎部分から屋根裏まで全て断熱いたします。
断熱材は、時間の経過によって性能の劣化の疑いのある「現場発泡ウレタン」等ではなく、管理された工場で製作され、火災時でも有毒ガスの発生しない「断熱ボード」を使用した「外貼り断熱工法」を採用しております。
何よりもしっかりと気密・断熱するためには、丁寧で正確な施工と長年の経験が重要です。
その点、ism専属の大工さん達は、この工法での経験が10年~15年以上あり、いつも丁寧に信頼のおける施工をしてくれています。
もちろん人の手でやることですから、しっかりと気密出来ていない箇所があるかもしれませんので、断熱・気密の作業が終わった時点で、どの家も例外なく社内検査の一環である「気密試験」を行っています。
合格の基準は、北海道などの寒冷地の基準である(C値 0.5 以下)としていますが、結果は年々良くなっておりモデルハウスを建設した頃と比べても、近年の数値は私共も驚くような結果が出ております。
熱の逃げやすい窓などの開口部は、樹脂製断熱サッシや二重サッシにする必要があり、壁一面をガラス貼りにする場合には、それなりの性能の良いものを選んでいただかなければなりません。
私たちが推し進めているのは、外断熱・高気密の伝導型「地熱活用住宅」です。
さらに外貼り断熱且つ高気密でなければ効果が得られない「地熱活用住宅」を合わせることで、外気温に左右されず一年中快適な室内環境を保つことが可能になります。
一年中一定の温度を保っている地中熱を室内に取り入れるため、各部屋と床下、屋根裏までゆったりとした空気の流れが出来るよう常に循環させています。
そのため、床下が湿気ることも屋根裏にカビが生えることもありません。
一般的な循環システムを使用しておりますので、お掃除やメンテナンスも無理なく行うことが出来ますよ!
室内に使用する素材は、本物の自然素材を。
高気密・高断熱の家は、換気設備も慎重に選ばなければなりません。
せっかく外気温の影響を受けないようにしていても、室外の冷気や熱気をそのまま取り込んでしまっては元も子もありませんからね。
室内で、有害物質を発生するものがあれば、家中に充満し人体に悪影響を及ぼすことは明確ですね。
実際に、喘息、アトピー、化学物質過敏症、花粉症などを訴えておられる方は年々増え、社会問題となりました。
ismの家のコンセプトに「家族の健康を考える!」があります。
そのためには、化学物質の排除を換気のみに頼らず、化学物質自体を吸着・分解して無害なものに変えてくれるような「自然素材」を採用しています。
- 2003年以降 建築基準法では、住宅(マンション等全て)に使用されているフローリング合板床材、ビニールクロスクロス、断熱材、接着剤などから発生する人体に有害な化学物質を外部へ排出するために「計画換気システム」の備わった家でなくては建ててはならないと定められています。
2020年11月2日
宮崎の熱い夏が始まりました。熱を入れない!こもらない!外出中でも「ひんやり涼しい」自然素材の優しい家
宮崎の暑くて長い夏がやってきました✨
皆さん、この夏をどうお過ごしでしょうか。
まだまだ気軽に外出や旅行というわけにも行かず、お家にいる時間も長くなっているのではないでしょうか。
この暑い時期に近年問題になっている夏型ヒートショック現象や熱帯夜、子供や高齢者のみならず熱中症は誰にでも起こりうる可能性があり、様々な対策をされていることと思います。家でお留守番させているペットも心配ですよね。
イズムの家の3つの特徴をご紹介します!
2020年7月27日