九州宮崎で外断熱の木の家、冬暖かく夏涼しい健康住宅を建てる工務店
注文住宅・家造りの参考にモデルハウスにも是非足を運んでください

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スタッフ日記

日本の気候に合った家づくりを…

ネットで「日本の気候」と検索してみました。
↓ ↓ ↓
日本の気候は、ほとんどの地域は 「温帯」 に属し、温帯のうちの温暖湿潤気候に属する。
だが北海道や東北地方は 「亜寒帯(冷帯)」 に属する。…(以下略)」

このように、日本が湿度の高いことは皆さんもご存知だと思います。
この多湿の環境の中で家が傷んでしまわない「家づくり」とは???

前回、湿気や温度差によって発生する「内壁結露」のお話をしました。
湿気でカビが生えて壁の中の構造材を腐らせてしまうという恐い実態です。
   ↓ ↓ ↓
https://www.ismhome.jp/blog/staff-diary/post-225.html

木材が腐るとシロアリも発生しやすくなりますし、何よりも耐久性が無くなってしまいます
そんな時に、熊本や今回の大阪のような地震が起きてしまったら大変ですよね。

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壁の中の構造材を湿気やカビから守るために必要なこと・・・
それは、通気と放湿です!

そのために私どもが取り入れております工法があります。

それは外断熱工法です。

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外断熱とは上図(左図)のように構造材を外側で断熱しますので、壁の中に空洞が出来ます。
そこに空気を流すようにすれば、木が呼吸することが可能になります。
それは居住空間だけでなく、大切な「壁内」外気の寒暑や湿気から守ることができるのです。

続きはこちら

2018年7月5日

内部結露という恐ろしい家の病気!?

梅雨の時期は湿度が高くて不快な思いをさせてる方が多いのではないでしょうか?
今回はこの湿気にまつわるちょっと恐いお話です。

~ 室内と外部の温度差が激しいときに発生する結露

窓ガラスなどの結露に悩んでいるという方は多いのではないでしょうか?
でも一番恐いのは!目に見えない「壁内結露」なのです。

家が何故か?カビ臭い」と悩まれてる方は、この現実を知ってもらいたいと思います。

冷たい水をガラスのコップに注いだときにコップの表面に水滴がつきます。
これは、コップの周囲にある空気が冷やされて起こるのです。

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結露は、湿気と激しい温度差があるところはどこでも発生します。
壁内結露とは、壁の内部に発生する結露のことを言います。

現在の住宅は壁の内部に断熱材が入っています。
この断熱材のおかげで、冷暖房も効きやすくはなります。

しかし、そのせいで室内と外部の温度に差ができます。
このとき、室内の湿気を持った空気が壁の中に入り、外部との温度差により外壁材と断熱材の間で結露してしまうのです。

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その結果、外壁の裏側で結露し断熱材がびしょぬれになって、それが木材を腐朽させる原因になるのです!

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2018年7月2日

地中の有り難さを無駄なく・・・

みなさん、地中熱はご存知ですか?
マグマとかではなく、夏の熱冬の冷熱が地中に伝わったものをいいます。
土は蓄熱量が大きいので、地中深くに熱が届くのが遅れるために、
冬は暖かく、夏には冷たいのです。

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洞窟や井戸水がそうですよね。
(夏はひんやり、冬は暖かい)

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上記のグラフのように、地下5mでは安定した温度ながらも夏と冬の温度が逆転してます。
私どもが取り入れているエコシステムの地熱活用住宅では、
住宅の床下を地下5mと同じような状態にする工夫をしました。

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これにより住宅の床下地中は、地下5mから床下土間表面までが
ほぼ一様な温度になり、循環させる事で室温が地中のように安定するのです。

冬季、外気温が急激に下がり、これにつられて室温が下がりそうになると、
土間表面全面から室内に自然放熱が起こります。(夏季は吸熱をします。)
そのため他の工法と違い、地中に配管を埋設するなどの大掛かりなシステムは必要ありません。
よってコストもかからず、メンテナンスも簡単です。

これからますます暑さが増してきますね。
そんな時はぜひとも私どものモデルハウスにて自然で優しい涼しさを体感されてみませんか ( ^ ^ )

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(スタッフの川俣です)

2018年6月20日

さらなる温暖化に備えて!!

ここ数年、温暖化の影響で夏場の最高気温が35℃を超す日が当たり前のようになってきました。
かと言って冬が暖かくなる訳でもなく、寒波の影響でマイナスの日が増え、農作物にも打撃を受けて野菜高騰が続いた日々もありました ( > < )

このような気温の変化に対応すべく、更にこれからの暑い夏に向けてお施主様がより涼しく快適に過ごせるためには、家の性能も上げていくべきだと私どもは考えました。
その取り組みの方法として、今年から3つの部材の性能をグレードアップすることにいたしました。

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まずは屋根・壁の断熱材ですが、これまでも「高性能フェノール系ボード」を使用しておりましたが、さらに従来よりも厚みを10mm以上厚くし、性能アップいたしました。
これにより更に外気の影響を受けにくくし、室内の快適な温度も外に逃げにくくなります。

次に、窓サッシも従来の「アルミと樹脂の複合サッシ」から「高性能の樹脂サッシ」へグレードアップいたしました。

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樹脂サッシ断熱性が高く冬場は冷気が、夏場は熱気が室内に伝わりにくくなります。
そのため、冬場の外気との温度差によって生じる結露にも悩まされずに済みます。
結露を防止することで、カビ・ダニの発生を防ぐことにも繋がります。
気密性にも優れていますので、外部の音が室内に侵入したり、家の中の音が外に漏れたりすることを防ぐため、断熱だけでなく遮音にも効果を発揮します。

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2018年6月13日

癒しの和の家が・・・

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和室・・・いいですよね~♪和はホッとします。
そして日本人はやっぱり畳で寝転がりたいものです。

でも・・・梅雨時期の畳のカビダニが心配・・・。

以前、私が住んでいた家にも和室がありました。

毎日掃除していても梅雨時期には困ることが・・・。
それは、雨期ならではの湿度の高さです。
多湿は実際の気温よりも体感温度が上がり、不快で体調もすぐれなくなります。
そして身体の不調だけでなく、癒しである和室の畳に恐怖のカビを発生させる原因にもなります。

その当時の我が家の和室がある日突然!
「いつもよりも緑色に見える・・・」

ん?なんだろう??

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!!( * o * ) !( * o * ) !( * o * )!!

・・・それは紛れもなくカビの発生でした( > < )

慌てて固く絞った雑巾で隅から隅まで拭いて、その後は扇風機とエアコンの除湿で和室を丸一日乾燥させる・・・
といったドキドキハラハラの一日の苦労を思い出しました!

その苦労が今では遠い昔のようです ( ^ o ^ )
なぜなら、塗り壁である「幻の漆喰」や「木の家」そして「竹炭入り清活畳」(せいかつだたみ)にしてから、本当にカビが発生しないからです♪

あの「ある日突然、畳が緑~~~!」という恐怖に怯えることのない梅雨時期を、
何事もなく快適に暮らせていることに感謝してます ♪ ( ^ ^ ) ♪

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「竹炭入り清活畳」(せいかつだたみ)の詳細についてはこちら♪
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.ismhome.jp/persistence/pers01.html

 DSC02855.jpg(スタッフの川俣です)

2018年6月8日

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