スタッフ日記
室温を2度上げると健康寿命が4歳延びる Part1
最近、発売されている『週刊文春』や『週刊新潮』さんでも特集が組まれていましたが、まだまだ『家』と『健康』との結びつきについて、ご存じない方が多いのではないでしょうか。
そこで、この『住宅』が『健康』に与える影響について、少しご紹介してみたいと思います。
内容はどちらも少々難解に感じる方もいらっしゃるかもしれませんので、書かれていることを簡単にまとめますと
「家のどこにいても室温が一定(18度以上)であれば、高血圧をはじめとする病へのリスクが低くなり、健康寿命が延びますよ」
ということです。
日本において、住宅内事故で亡くなる方の人数は交通事故で亡くなる方の人数の3倍以上だということはご存じでしょうか。(2012年データ)
(こちらのスタッフ日記でも過去ログで触れています⇨ https://www.ismhome.jp/blog/staff-diary/post-216.html)
その住宅内事故で亡くなる方の中で最も多いと言われているのがヒートショック。
ヒートショックとは、急激な温度変化による血圧の急変動などが身体に及ぼす衝撃のこと。
在宅時間の長い、お子様や奥様、高齢者がより影響を受けやすくなります。
健康というと、とかく食生活に意識が向きがちで勿論、大切な事ではありますが、家と共に年を重ねていく家族がずっと健康で暮らせる家作りを意識していくことは、とても大切だと思います。
寒い時期に弊社の体感住宅モデルハウスにお越し頂くと、エアコンのような人工的な暖かさではない、何とも言えない自然な暖かさを家の中どこでも感じて頂けます。
百聞は一見に如かず、です。ぜひ、ご体感ください。
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2020年2月5日