スタッフ日記
暑い夏でも「涼しく爽やか」ismのこだわり自然素材の優しい家
連日暑い日が続きますが、皆さんはどうお過ごしでしょうか。暑くなると熱中症などの心配もあり、外へ出る機会が減りお家にいる時間が長くなりますね。ですが、一日中エアコンをつけたままでいると…
□ 電気代が気になる
□ 冷房の設定温度で家族で意見が合わない
□ ぐっすり眠れず疲れが取れない
などなど心配事や不快に思っている事が多いのではないでしょうか。
熱中症を発症する場面といえば、野外のグラウンドなどの暑い場所が思い浮かびますが、実は意外で、「室内・自宅」での発生率が最も高いのです。
熱帯夜では、寝ている時でも熱中症にかかるそうです!ご家族に小さなお子様やご高齢の方がいらっしゃる方はとくに心配ですね。
家づくりを始めた時は、家族みんなが「健康で安心して暮らせる家」を誰もが望んでいると思います。ですが始まってみると、間取りやデザイン性に気を取られてしまい、住み始めてから夏暑く、冬寒いという現状を目の当たりにし後悔されている方が多いと耳にします。
「後悔しない家づくり」の為にも性能や構造について一緒に考えてみませんか?
ismのつくる家は、多くの自然素材を取り入れるだけでなく、すぐれた耐震性能や、暮らしやすい住環境にも考慮しています。ismが自信をもってお届けする4つのこだわりをここでご紹介します。
「地熱活用住宅」は地下5ⅿの地中熱を活用します。
地下5mは、半年前の気温と等しく安定した温度ながら夏冬が逆転しているという研究結果が出ています。この地熱エネルギーを室内に取り入れることで、安定した室内温度を保つことが可能になります。
夏は28℃設定のエアコン一台、冬は蓄熱暖房機一台で外気温に左右されない、一年中快適な住空間を作ることができます。
そして、外貼り断熱工法の高気密・高断熱住宅であり、HEAT20のG2を標準仕様(G3にも対応)とした超高性能住宅になります。
部屋の温度を一定に保つためには、とにかくしっかり遮熱・気密をして外気を家に入れない事が大事です!イズムでは、専属の大工さんの手で施工していきます!
断熱材やサッシ、排水パイプの境目も気密テープを使用し隙間なく埋めていき、施工後には社内検査の一環である「気密試験」を必ず行います。
社内基準はC値0.3(寒冷地基準は0.5)となっていますが、毎回この基準値を大きく下回る結果を出してくれます。大工さんの技術力に毎回ビックリさせられます(゚д゚)!
しっかりと気密していますので、計画換気で新鮮な空気も確保できます。
ですので、ismではこだわり抜いた「自然素材」のみを使用しています。
壁は、有明海の赤貝などから造られる「幻の漆喰」。床は、ゆっくりと自然乾燥をさせた宮崎県産の杉材「音響熟成木材」を使用しています。
半永久的にクリーンな空気を創り出しますので、アレルギーのお子様や喘息の方などにも安心して心地よい生活を送ることができます。
外貼り断熱工法で、基礎部分も完全に断熱するので、外気の影響を遮断することができます。それにより、床下に地熱の温度を蓄積し、室内に取り込むことが可能となり、床下~壁の中~小屋裏にゆったりとした空気の流れを作ることができます。
この地熱を循環させることで、家中を均一で「快適な空気環境」に整えることができます。
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最近、テレビやラジオで【SDGs】という言葉をよく耳にします。気候変動に対応できる性能の良い家を造れば、エネルギーを大切に正しく使用することができ、子の代・孫の代まで住み継がれる住まいを作ることができます。環境にも優しく、安心安全で災害に強い家をつくる事。それも私たちにできるSDGsです!
~最後まで読んでいただきありがとうございます~
事務所兼住宅の実際に住んでおります「体感住宅モデルハウス」では、木陰にいるような優しい涼しさの室内をご体感いただけます。木のアロマ香る癒しの空間へぜひお越しください。ご予約お待ちしております☆ご予約は▶こちら
2021年7月9日